「右腕採用力」養成講座 ジェフ・スマート/ランディー・ストリート



2015年01月06日

「右腕採用力」養成講座 ジェフ・スマート/ランディー・ストリート

「右腕採用力」養成講座 ジェフ・スマート/ランディー・ストリート


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「右腕採用力」養成講座 ジェフ・スマート/ランディー・ストリート



中身を読まなくてもわかる本の要約

(本文より)
「人材」問題とはどんな問題だろう?

『アイ・ラブ・ルーシー(訳注:1950年代に放送されたアメリカの人気テレビドラマ)』で
主人公ルーシーと親友エセルがお菓子工場で
働くエピソードを覚えているだろうか?

ベルトコンベアの上を流れるチョコレートを
包装する仕事を任された2人だが、
そのスピードについていけない。

困った2人はチョコレートを
素通りさせる代わりに、それらを口に服にと、
ところかまわず詰め込んでいく。

そこへやってきた現場監督が、
空のベルトコンベアを見て
2人の働きぶりを褒め讃える。

そして隣の部屋に向かって叫ぶのだ。

「(ベルトコンベアの)スピードをもっと上げて!」。
そこからだ。本当の混乱が始まるのは。

これでは生産性を上げようと
どれだけ時間を費やしたとしても無駄だろう。

現場監督が抱える問題はベルトコンベアではない。
問題はルーシーだからだ。

ルーシーの問題、
それはつまり「人材」の問題である。
(中略)

この本に書かれているテクニックの数々は、
役員会であれ、どんな階層の採用担当者であれ、
もしくはベビーシッターを探している親であれ、
誰にとっても役立つものだ。

雇用が必要なあらゆる職に対し、
ふさわしい人材を見つけるための
手助けとなるだろう。

なぜならその方法自体が
あなたのために人材の適性評価を
行ってくれるからだ。

そのため、あなたが働く組織の掲げる目標や
価値観から焦点がぶれることなく、
個々の候補者選びに集中できるだろう。



「右腕採用力」養成講座 ジェフ・スマート/ランディー・ストリート



目次


はじめに 最重要の決断
第1章 最大の問題
第2章 スコアカード
第3章 人材の調達
第4章 選び出す
第5章 あらゆる意味で、人は変わらない
第6章 成功の要因
付章 紳士録



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著者紹介

ジェフ・スマート (Geoff Smart) ジェフ・スマートはghSMART社の会長兼CEO。 同社は彼が1995年に創立し、以後は企業のCEOや投資家を対象として管理評価を行っている。同社のクライアントには、プライベートエクイティ投資会社、フォーチュン500企業のCEO、億万長者の企業家が名を連ねる。同社がクライアントに対して提供する雇用関連のサービスについては『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『ビジネスウィーク』誌、『フォーチュン』誌などに取り上げられ、今後の予定としては、ハーバード・ビジネス・スクールの事例研究の対象にもなる予定だ。 ジェフはまた人材管理の哲学を説く「Topgrading」の共同開発者でもあり、これまでに、1万人以上ものCEOや投資家、マネージャーに対し、成功する雇用法を教えてきた。 ランディー・ストリート (Randy Street) ghSMART社のエグゼクティブ・ラーニング部門の社長。 彼が創立した同部署は、企業のマネージャーたちがリサーチや書物、ワークショップ、関連する商品などを通じてキャリアや経済的な成功をおさめるための重要なスキルを教えている。 ランディーはスピーカーとして絶大な人気を誇る。聴衆は彼のダイナミックでエネルギッシュな語り口に高い評価を付けていて、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙にも取り上げられたほどだ。



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