できるマーケッターの成功アイデア大全 (スティーブ・コーン)



2013年05月03日

できるマーケッターの成功アイデア大全 (スティーブ・コーン)

できるマーケッターの成功アイデア大全 (スティーブ・コーン)



bda
























中身を読まなくてもわかる本の要約:


前書きより

マーケティング界の重鎮、フィリップ・コトラーは
かつて「マーケティングは1日あれば学べる。
しかし、使いこなすには一生かかる」と述べた。

だが、私は「マーケティングを成功させ、
よい結果を出すには何年もの歳月をかける必要がある」
という考えには反対だ。

たとえ経済的に極めて厳しい時代であっても、
あることに気づきさえすれば、
あなたの会社も大きく成長できると考えている。

その気づきとはこうだ。

「何より大切なのは、上顧客や潜在顧客との
直接的なコミュニケーションを強化することだ。
さらに彼らが友人や家族、それに見知らぬ人にさえも
、 なぜ我が社が他社よりすばらしいのか、
なぜ今後ずっと我が社のサービスを受けたいと思うかを
とうとうと語るよう促すことなのだ」。

しかもありがたいことに、1980年代初めのような
これまでの低成長経済期とは異なり、
今日のマーケターたちには
データベースとコミュニケーション・ツール
という武器がある。

それらを駆使すれば、
高い費用をかけず効率的なやり方で、
顧客や見込み客の注目を集められるのだ。

この本の忠告に従えば、
あなたのビジネスは改善し、売り上げを
たちまちアップさせることができるだろう。

ただし、本書で紹介するアイデアの中で、
私が独自に考え出したものはほとんどない
──どのみち、そんなものは誰も求めていないだろう。

あなたが心から求めているのは、
これまで何度も試して効果が実証済みなのに、
知る人がほとんどいない貴重なアドバイスなのだ。

根本的に、あなたは本書を通じて、
真のマーケティング手法がいかにシンプルで
単純であるかを学ぶことになる。

しかも、その手法を用いれば
売り上げを迅速かつ継続的にアップさせると同時に、
顧客のロイヤルティも高められるのだ。

さあ、この本で紹介するテクニックや
アイデアをどんどん“盗んで”ほしい。

どれもシンプルで簡単なものばかりだ。

目次:

第1部 不変のマーケティング技術

第1章 大企業の過ち
第2章 ヒットの法則
第3章 ブランドをヒットさせる
第4章 独自のウリを生み出すには
第5章 スポークスマンを活用する
第6章 よい広告デザインとは
第7章 長寿の雑誌に学ぶ
第8章 GMを反面教師に
第9章 情報は少しがいい

第2部 顧客との関係を構築する

第10章 顧客との関係を築く3 つの教訓
第11章 ロイヤルティを見直す
第12章 顧客に愛されるには
第13章 正しいメディア・プランニング

第3部 デジタル時代のSNSを活かす方法

第14章 SNSを活かす方法
第15章 メール活用のルール
第16章 注目されるウェブを作る
第17章 型破りのダイレクトメール
第18章 ベビーブーム世代の力
第19章 いつでもジングルを

第4部 未来を創造する

第20章 マーケティングの未来
第21章 有能なマーケターになる
第22章 創造性を育む8つの秘訣
第23章 極めつけのマーケティング


著者紹介:

スティーブ・コーン

世界最大の高齢者団体AARP(全米退職者協会。3600万人以上のアメリカ人が登録)の代表取締役副社長。
前職はエプシロンの最高マーケティング責任者(2007年から2010年初めまで)。

今日のマーケティング界で最も尊敬されている人物のひとり。40年以上に及ぶキャリアを通じて、アップル、アメリカン・エキスプレス、フェデラル・エクスプレスをはじめとするグローバル・ブランドの主要なキャンペーンを担当すると同時に、航空業界やホテル業界、小売業界のロイヤルティ・プログラムを数多く手がけてきた。

選挙キャンペーンの手腕でも評価が高く、共和、民主両党の大統領候補からアドバイスを求められる。また、ワシントンDCのベトナム戦没者追悼記念碑の建設資金集めにも尽力した。



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